>>>Memoir pour Moi-meme<<<
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平成23年1月31日(月) :藤原新也『死ぬな・生きろ』をちらちらと眺めつつ・・・
午前5時:眼が覚めてトイレ。以後、眠気は去ってしまった。そのまま朝モードに切り替える。

前夜は午後5時過ぎに眠くなり、6時にはすでに就寝モード。
相変わらず小一時間ごとに眼を覚ましてトイレへ。排泄する小水を全て保存容器に入れておく。これの分析が抗ガン剤治療のための不可欠なデータ。午前10時から翌日の午前10時までの分が次の抗ガン剤処方の重要な資料となるらしい。

今日の抗ガン剤はかなり強力だと予告されている。徒刑場へ引き立てられる囚人のようなものだが、死んでたまるか!の気合いで乗り越えよう。また闘いの1週間のスタートだ。藤原新也『死ぬな・生きろ』をちらちらと眺めつつ窓外の朝日の残光に映える雲の変容をじっと見つめる。

プリンタを病室へ持ち込み、ここはまるでミニ・オフィスのよう。しかし、フェルデンクライス研究会のデータは、殆ど自宅のMAC_miniの中。どうやってこちらへ移行するか思案中。いくつかのアイデアはあるが、いつどうやって実行するかだ。

今日からまた点滴注入用の輸液ポンプが3台になった。1台は栄養剤、他の2台は抗ガン剤用。24時間体制で注入が続く。何とか早く噴門部が開通すればいいのだが。胃の出口の極端に狭くなっている部分だから至難の業らしい。いざとなれば、鼻から細い管を通し、直接胃の中へ抗ガン剤を注入する手があるらしい。

16時から放射線治療。いつもより長時間になると告げられていたが、実質20分程度だった気がする。

間もなく18時、お休みモード近づく。今日はやや気持ちが高ぶっているので本当に眠れるかどうかは分からないが、取りあえず、GoodNight!


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平成23年1月30日(日):明日からは一段とハードな治療が再開するらしい
午前7時起床。
昨夜は抗ガン剤の点滴が長時間にわたり余りにも辛く、終了した途端に安堵して一種の虚脱感に襲われる。楽しみにしていたサッカー・アジアカップ最終戦のこともすっかり失念。眠り込んでしまった。

もちろんいつものように小一時間ごとに小水で目を覚ましたが、サッカーのことは、朝になるまで全く思い出しもしなかった。ツィッターをチェックして、結果を知った。[8:00]

・13時半:シャワー
・14時半:荷物をいくつか届けてもらう。それの整理に小一時間。

窓からの景色は8階とはまた違って趣がある。気がつくと放心したように空の景色を眺め、時の流れに身をゆだねている。午後5時を回った。東の空から西日の残光は消えて夜が忍び寄る。

明日からは一段とハードな治療が再開するらしい。


平成23年1月29日(土):非情なる深海
6時半起床。爽やかとは言い難い目覚めながら、外は快晴に近い晴天。今日明日は抗ガン剤はナシと聞いているが、まだ続いているようだ。今日は週1回の面会日なので、身の回りをすこし整理整頓する。多少小綺麗になった感じだが、さほど変わり映えはしない。[8:30]

・10時:若干便通あり。歯磨き、洗顔、髭剃り。不味いウガイ薬使用。
・11時:休日担当医の回診。
・昨夜からエジプトのムバラク政権崩壊へのカウントダウンが話題に。[12:00]

・午後の面会時間:来客前後計5名・抗ガン剤点滴中で殆ど横たわったまま。

・18時30分:間もなく抗ガン剤終了か。今日はやけに長く感じる。

  ===================
  音なし光なし非情の深海
  焼け跡を踏みしめてこの身は来た
  往く春かすかな夢を育み
  指し伸べる腕空しく宙に舞う
  ===================


・20時30分:ようやく抗ガン剤の点滴、終了! 束の間の開放感。

平成23年1月28日(金):病室を移動する
6時半に目覚める。若干の胸苦しさ。鳩尾の辺りを締め付けるような不快感。体温37.4度。今日も放射線と抗ガン剤の注入。明日明後日の土日は抗ガン剤を止めて、栄養補給だけになると聞いている。今日一日を乗り切ると少しは楽になるかも。それを期待しよう。[7時半]

やっと窓にレースのカーテンがついた。一週間ぶりにやっと二重カーテンになった。

・10時半、熱いシャワーをたっぷり浴びる。三日ぶり。多少疲れも取れてさっぱりした気分。毎日浴びればいいのだろうが、かえって疲れるかも。一日置き程度にするか。

昼過ぎ、突然病室の移動を告げられた。
今まで内科病棟のある西館に居候していたのが、外科病棟が開いたのでそちらへ急遽移動とのこと。大急ぎで荷物でを2台のワゴンに載せて東館へ運搬。といっても万事お任せ座ったまま指示をしていただけ。

新しい病室は、今までよりも使い勝手がいい。広さは変わらない。ちょっと贅沢だが、シャワー付なのが嬉しい。ただ、荷物の移動が終わってから、新しい部屋に合わせて種々雑多な品物を整理するのが大変だった。何とか一通り片付いたの時、はや夜のとばりが降りてしまった。今日も早寝だ。


平成23年1月27日(木):早起きは三文の徳
7時起床。割合すがすがしい目覚め。カーテンを開けると雲ひとつない快晴の朝景色。夜勤看護師さんから昼間の人に交代。皆さんの親身な介護に感謝。またヘルパーの方々は、掃除、ゴミ収集、拭き掃除、ゴミ箱交換、などなど、それぞれに一人ずつ。今日は格別念入りな作業ぶりだった。

午前中、DVDでゴダールの『軽蔑』を観る。付録の資料類が充実している。今日は放射線とレントゲン撮影があるはずだが、まだ時間の連絡はない[11:00]

・14時~14時30分:放射線と胸部X線撮影
点滴は途絶えることなく、24時間体制で継続している。
利尿剤が入っているらしくちょっちゅうトイレに通う。

・夕方になると少し疲れが出てきた。夜になって無神経な電話がかかってきて苛つく。こちらの状況など察する余裕がないのだろう。まあ仕方がないか。少し早いがスリープ・モードに移行するとしよう。

01/26のツイートまとめ
FeldenInfo

@crescent1221 吐き気等の資料をお送り下さりありがとうございました。国立がんセンター東病院は八千代医療センターで放射線治療に関して候補のひとつでしたが、どうも研究が主だから習志野の方がいいでしょうと言われてこちらに来ています。お送り頂いた情報はすごく参考になりました。
01-26 12:00

@crescent1221 "J'ecrit ton nom" のリフレーンを重ねながら淡々と、しかい重層的に展開し、ラストの "ton nom est la liberte ! " と静かに終結する瞬間に拡がる熱い想い、あれは今も忘れられません。
01-26 12:10

今日の体調は割合良好です。7時頃に起きてメールやツィッターのチェック。栄養補給は2台の輸液ポンプにぶら下がった3個の袋にお任せ。まだ当分この状態は続きそう。時間はたっぷりあるので本を読んだりDVDを観たり。美味いものが食いたいがテレビの料理番組を観ていると帰って飢餓感がつのる。
01-26 17:35

平成23年1月26日(水):今日の体調は割合良好です

今日の体調は割合良好です。7時頃に起きてメールやツィッターのチェック。栄養補給は2台の輸液ポンプにぶら下がった3個の袋にお任せ。まだ当分この状態は続きそう。時間はたっぷりあるので本を読んだりDVDを観たり。

美味いものが食いたいがテレビの料理番組を観ていると帰って飢餓感がつのる。今日の予定は午後4時半からの放射線だけなのでそれまでのんびりと過ごす。放射線は10分余りで終了。

昨日の最悪の状態からは考えられないほどの体調。この調子が続けばいいが。昨夜はサッカー日韓戦を観ようと思ったら、余りにもひどい体調だったので眠り込んでしまい、眼が覚めるとPK戦に入るところ。かろうじて一番おいしい場面をみることができた。

散らかしっぱなしの病室内の整理をする。若干見栄えがするようになったか。ベッドの左側にPowerBook用の再度テーブル、右側には備え付けの小型テレビなどのある収納棚、そこに細々したものをまとめて置いた。使用するときには上体を起こしてベッドの布団の上でになることが多い。

入院してから今日でちょうど2週間、あとここに2月10日までの予定。


01/25のツイートまとめ
FeldenInfo

いやあ懐かしい! (cont) http://tl.gd/8c0rkm
01-25 01:45

懐かしい!20代初期SPレコードで擦り切れるまで聴きました。ラストでいつも魂が震えました。 RT @crescent1221: @FeldenInfo お見舞い:Gérard Philipe - Liberté (Paul Eluard)
01-25 01:53

1月25日火曜:抗ガン剤投与二日目
昨日から始まった抗ガン剤投与、当初は大したことなさそうと思ったが、夜中に胸苦しくおまけに間歇的にシャックリの連発と痰が絡まって眠られぬ一夜を明かす。抗ガン剤のせいなのか、それとも寒さとか別の原因なのか定かではない。今日担当の先生(千田貴志医師)の話ではそういう症例が出たこともあるというやや曖昧な回答。今日も朝からシャックリに悩まされ続けている。昨夜あまり寝てないので昼間から寝たり起きたり。今夜はサッカー日韓戦を観たいので、今の内に寝ておくことにしよう。

今朝は、そんなわけで7時には眼が覚めてしまった。8時に体重測定、10時にシャワーを浴びて、11時から放射線治療、これはわずか10分以内で終了。これは食道内の腫瘍をやっつけるため。被爆量がすごいので照射にはリミットを守らねばならないならないらしい。習志野へ来たのは、八千代医療センターには放射線治療の設備がないから。放射線が終了すると、八千代に戻って化学療法と点滴になる。この転院は2月10日頃になるはず。あと2週間余か。八千代での入院生活がどのぐらいになるかは、病状の変化しだいということになる。トータルで3ヶ月かた5ヶ月にはなるだろうと予感する。何とかこの期間を生き延びるのだ。昨日3台だった点滴の輸液ポンプ、今日は2台。休むことなくて肩の静脈から薬剤と栄養剤が体内へ送り込まれている。

相変わらず間歇的なシャックリは持続している。これが結構辛い。

1月24日(月曜)恐怖? の抗癌剤治療スタート・・・
【11:30】午前中に放射線と歯科治療、部屋に戻って抗癌剤治療のスタート。自分の病室で、大型のタワーが聳え立ち2台の電動式注入ポンプが鎮座している。かなりの圧迫感がある。口内炎や胸焼けがする、吐き気が激しくなることもあると脅される。

朝早くは曇り空に霙が降る厳しい寒さだったが、正午近くなり、薄日が射してきた。この分だと午後は快晴になりそう。

今のところ特にどうってことはない。ただ装置が凄い。いつものタワーよりも一回り大きいサイズで、まさにこれぞタワーという感じ。しかも電動式なのだ。

【16:30】返却すべきTSUTAYADVDの封筒が行方不明でどっきり。DVDプレーヤーの奥に埃まみれなっていた。書類を押し込んだ時に裏側へ落ちたのだ。午前中、放射線のときにヘルパーさんに投函してもらった。

いま窓際の椅子に座ってこれを打ってるが、カーテンを開けると綺麗な空だ。真綿のような雲が青空をバックにまばらに浮かんでいる。絵のようないい景色だ。

では、しばし横になりますが、気が向いたら続きを書きます。チャオ!


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